介護について
すいと福祉会が目指すものは、専門的な技術に思いやりの心を添えた上質の介護サービスです。気持ちの良い言葉かけや身のこなし、ご利用者様一人ひとりに寄り添った接遇を心がけています。ご家族の思いに応えるサービス、隅々まで配慮が行き届くサービスの提供に向かって進みます。
ご挨拶
社会福祉法人すいと福祉会は、平成18年6月に「特別養護老人ホーム ふぁみりい恕苑」を開設以来、地域の皆様や運営に関わる多くの方々に支えられご利用者様の福祉の向上に努めて参りました。
施設名の“恕”という言葉は私が一番好きな言葉です。「“恕“=相手の立場や心情を察する気持ち、思いやりを大切にする心」という理念で運営を行っております。この仕事は人が宝です。ご利用者様には家族のように思いやりの心で接するよう勤めております。そして、職員の皆様にも安心して長く勤めていただけるための制度を整えております。
「地域住民の皆様に当施設をご利用いただき、少しでも役に立ち、社会貢献したい」という設立時の想いを今も、そして、これからも変わらず事業運営をして参ります。今までにも増してご支援、ご指導をよろしくお願い申し上げます。
「“恕”=相手の立場や心情を察する気持ち、思いやりを大切にする心」という理念に基づいた、全室個室ユニットケア型の特別養護老人ホームです。これまでの生活を自然な形で引き継ぐ居住空間を提供し、利用者の方が安心して暮らしていただける施設にしていきます。
「ユニットケア」とは一人ひとりの生活習慣や好みを尊重し、今までの家庭での暮らしが継続できるようにサポートするケアのことです。
「ユニットケア」では、ご利用者様個人のプライバシーが守られる「個室」と他のご利用者様や職員と交流するための「居間」(共同生活室)があります。
ご利用者様7~10名を一つのユニットとして位置づけ、家庭のように過ごしていただきます。
また、各ユニットに職員を固定配置することで、ご利用者様一人ひとりの暮らしぶりを把握しやすく、また顔なじみの関係をつくりやすくします。